WEEKDAY関数とは|日付から曜日番号を取得する関数
WEEKDAY関数とは
WEEKDAY関数は、指定した日付から曜日番号(1~7)を取得する関数です。
曜日ごとの集計や条件分岐に利用されます。
WEEKDAY関数の基本構文
=WEEKDAY(日付, 種類)
- 日付:対象となる日付を指定します。
- 種類(省略可能):曜日番号のカウント開始を指定します。
WEEKDAY関数の使い方
日付から曜日番号を取得する
2025/04/27 から曜日番号を取得する場合:
=WEEKDAY(A2)
デフォルト設定では、日曜日が「1」、土曜日が「7」になります。
種類を指定して曜日番号をカスタマイズする
週の開始を月曜日にしたい場合(種類を2に設定):
=WEEKDAY(A2, 2)
この場合、月曜日が「1」、日曜日が「7」となります。
WEEKDAY関数の注意点
- 種類を指定しない場合、デフォルト(種類=1)でカウントされます。
- 日付が無効な場合や文字列が指定された場合、エラーになります。
- 種類によって、曜日番号の割り当てが異なるため注意が必要です。