エクセルのSUMIF関数の使い方
SUMIF関数とは
SUMIF関数は、特定の条件を満たす数値を合計する関数です。
・特定の文字列を含む
・特定の文字列を含まない
・日付の範囲
・空白以外
など、さまざまな条件を指定して数値を合計することができます。
=SUMIF(範囲,条件,[合計範囲])
(1)範囲:条件で評価するセルの範囲です
(2)条件:範囲に対して条件を指定します
(3)合計範囲:範囲(1)以外が合計したい範囲の場合に指定します(任意)
SUMIF関数の使用方法
特定の文字列を含む: B列が”いちご”と一致するという条件で単価を合計する
=SUMIF(B2:B8,"いちご",C2:C8)
特定の文字列を含む: B列が”い”を含むという条件で単価を合計する
=SUMIF(B2:B8,"*い*",C2:C8)
特定の文字列を含まない: B列が”い”を含まないという条件で単価を合計する
=SUMIF(B2:B8,"<>*い*",C2:C8)
日付の範囲: A列が10/6以降の日付という条件で単価を合計する
=SUMIF(A2:A8,">=2021/10/6",C2:C8)
空白以外: B列が空白以外という条件で単価を合計する
=SUMIF(B2:B8,"<>",C2:C8)
SUMIF関数に関連する関数
SUM関数:指定した範囲の数値を合計する関数
SUMIFS関数:複数の条件を指定して、それを満たす数値を合計する関数
SUMPRODUCT関数:乗算の結果を合計する関数