エクセルのCOUNTIF関数の使い方
COUNTIF関数とは
COUNTIF関数は、特定の条件を満たすセルの個数を数える関数です。
・特定の文字列を含む
・特定の文字列を含まない
・日付の範囲
など、さまざまな条件を指定して数値を合計することができます。
=COUNTIF(範囲,条件)
(1)範囲:条件で評価するセルの範囲です
(2)条件:範囲に対して条件を指定します
COUNTIF関数の使用方法
特定の文字列を含む: B列が”いちご”と一致するという条件でセルの個数を数える
=COUNTIF(B2:B8,"いちご")
特定の文字列を含む: B列が”ん”を含むという条件でセルの個数を数える
=COUNTIF(B2:B8,"*ん*")
特定の文字列を含まない: B列が”ん”を含まないという条件でセルの個数を数える
=COUNTIF(B2:B8,"<>*ん*")
日付の範囲: A列が10/6以降の日付という条件でセルの個数を数える
=COUNTIF(A2:A8,">=2021/10/6")
COUNTIF関数に関連する関数
COUNT関数:数値を含むセルの個数を数える関数
COUNTA関数:論理値・文字列・エラー値の個数を数える関数
COUNTIFS関数:複数の条件を指定して、それを満たす数値の個数だけを数える関数