エクセルのSUMIFS関数の使い方
SUMIFS関数とは
SUMIF関数は、複数の検索条件を満たす数値を合計する関数です。
・特定の文字列を含む
・特定の文字列を含まない
・日付の範囲
・空白以外
など、さまざまな条件を指定して数値を合計することができます。
=SUMIFS(合計範囲,条件範囲1,条件1,[条件範囲2,…],[条件2,…])(1)合計範囲：合計するセルの範囲です
(2)条件範囲1：[条件1]に対して検証する範囲です
(3)条件1：[条件範囲1]に適用する条件です
(4)条件範囲2…：検証対象となる追加の範囲です
(5)条件2…：検証対象となる追加の条件です
SUMIFS関数の使用方法
A列が10/4以降の日付でB列が”いちご”と一致するという条件で単価を合計
=SUMIFS(C2:C8,A2:A8,">=2021/10/4",B2:B8,"いちご")B列が”いちご”と一致してC列が500円以上という条件で単価を合計
=SUMIFS(C2:C8,B2:B8,"いちご",C2:C8,">=500")A列が10/2〜10/5の期間という条件で単価を合計
=SUMIFS(C2:C8,A2:A8,">=2021/10/2",A2:A8,"<=2021/10/5")SUMIFS関数に関連する関数
SUM関数：指定した範囲の数値を合計する関数
SUMIF関数：特定の条件を満たす数値を合計する関数
SUMPRODUCT関数：乗算の結果を合計する関数
- この記事の著者：へる
-
GAS・スプシ関数を独学で勉強しています。神戸の会社でWEBディレクター・マーケターをしています。
