スプシハック

初心者向けのスプシハックを解説

エクセルのFINDB関数の使い方

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Googleスプレッドシート・ExcelのFINDB関数

FINDB関数とは

FINDB関数は、指定された文字列を他の文字列の中で検索して、その文字列が最初に現れる位置を左端から数えてその番号を返す関数です。
大文字と小文字は区別され、たとえば”abc”と”ABC”は一致しないで違う文字列として判断されます。
FINDB関数では、2バイト文字は、2文字として数えられます。(FIND関数の場合は、2バイト文字が1文字として数えられます。)

=FINDB(検索文字列,検索対象のテキスト,[開始位置])

(1)検索文字列:[検索対象]のテキスト内で検索する文字列です。
(2)検索対象:[検索文字列]が最初に現れる位置の検索をするテキストです。
(3)開始位置(任意):[検索対象]の検索を開始する文字です。

FINDB関数の使用方法

FINDB関数で、”Google”の文字列から”G”の文字列を検索すると、1という値が返されます。
FIND関数でGoogleからGの文字列を検索

=FINDB("G","Google")
FINDB関数で、”Google”の文字列から”g”の文字列を検索すると、4という値が返されます。
FIND関数でGoogleからgの文字列を検索

=FINDB("g","Google")
FINDB関数で、”Google”の文字列から3文字目以降の”o”の文字列を検索すると、3という値が返されます。
FIND関数でGoogleからoの文字列を検索

=FINDB("o","Google",3)
FINDB関数で、”あいうえお”の文字列から”い”の文字列を検索すると、3という値が返されます。
FIND関数であいうえおからいの文字列を検索

=FINDB("い","あいうえお")

FINDB関数に関連する関数

FIND関数:指定された文字列を他の文字列の中で検索してその文字列の位置を取得する関数

参考リンク
FINDB – ドキュメント エディタ ヘルプ – Google Support
記事の著者
  • この記事の著者:へる
  • GAS・スプシ関数を独学で勉強しています。神戸の会社でWEBディレクター・マーケターをしています。

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