TODAY関数とは|現在の日付を取得する関数
TODAY関数とは
TODAY関数は、現在の日付(今日の日付)を自動的に取得する関数です。
シートを開いたり、内容を更新するたびに、日付も自動で最新の状態に更新されます。
手動で日付を入力する手間が省けるため、日付管理やスケジュール作成などに便利です。
TODAY関数の用途
例えば、
- 今日の日付を自動で表示する
- 期限日までの日数を計算する
など、日付をベースにした管理や計算を行いたい場面で活躍します。
TODAY関数の利用方法
TODAY関数の基本的な構文は次の通りです。
=TODAY()
- 引数は不要です。
この数式を入力するだけで、シートに現在の日付が表示されます。
TODAY関数の使用例
例えば、次のような表があるとします。
タスク名 | 期限日 |
---|---|
企画書作成 | 2025/04/30 |
サイト更新 | 2025/05/05 |
資料提出 | 2025/04/28 |
ここで、今日から各タスクの期限日までの日数を知りたいときは、次のように書きます。
=B2-TODAY()
この数式では、
- 期限日(B2)から今日の日付を引く
ことで、「残り日数」を計算できます。
さらに、IF関数と組み合わせて「締切間近」などを表示することも可能です。
=IF(B2-TODAY()<=3, "締切間近", "余裕あり")