エクセルのAVERAGEA関数の使い方
AVERAGEA関数とは
AVERAGEA関数は、データセット内の値の平均値を取得する関数です。
AVERAGE関数との違いは、AVERAGE関数は数値の平均値を取得し、 AVERAGEA関数は文字列などのデータも含む値の平均値を取得します。文字列は「0」として計算対象に含んで平均値が算出されます。
=AVERAGEA(値1,[値2,…])
(1)値1:平均値の計算対象となる最初の値または範囲です。
(2)値2…:平均値の計算対象となる追加の値または範囲です。
AVERAGEA関数の使用方法
例えば、セルのA1:A20の範囲で平均値を算出したい場合、下記の記述で取得することができます。
=AVERAGEA(A1:A20)
AVERAGEA関数に関連する関数
AVERAGE関数:データセット内の数値の平均値を取得する関数
AVERAGEIF関数:特定の条件を満たす数値の平均値を取得する関数
AVERAGEIFS関数:複数の条件を指定して、それを満たす数値の平均値を取得する関数