YEAR関数とは|日付から「年」だけを取り出す関数
YEAR関数とは
YEAR関数は、指定した日付から「年」だけを取り出す関数です。
日付データから西暦の年(例:2025)を抽出することができ、年単位での管理や集計に役立ちます。
YEAR関数の用途
例えば、
- 生年月日から誕生年を取得する
- 売上データを年単位で整理する
など、年の情報を取り出してデータを整理したい場面で活躍します。
YEAR関数の利用方法
YEAR関数の基本的な構文は次の通りです。
=YEAR(シリアル値)
- シリアル値:対象となる日付や、日付を含むセルを指定します。
YEAR関数の使用例
例えば、次のような表があるとします。
開催日 |
---|
2023/11/15 |
2024/02/10 |
2025/07/20 |
ここで、開催日から「年」の部分だけを取り出したいときは、次のように書きます。
=YEAR(A2)
この数式では、
- 開催日(A2)から「年」の部分だけを取り出す
ことができます。