MONTH関数とは|日付から「月」だけを取り出す関数
MONTH関数とは
MONTH関数は、指定した日付から「月」だけを取り出す関数です。
日付データから月の部分(1~12)を抽出することができ、月単位での管理や集計に役立ちます。
MONTH関数の用途
例えば、
- 売上データから取引月を取り出す
- 生年月日から誕生月を取得する
など、月単位で情報を整理したい場面で活躍します。
MONTH関数の利用方法
MONTH関数の基本的な構文は次の通りです。
=MONTH(シリアル値)
- シリアル値:対象となる日付や、日付を含むセルを指定します。
MONTH関数の使用例
例えば、次のような表があるとします。
取引日 |
---|
2025/04/26 |
2025/06/15 |
2025/11/03 |
ここで、取引日から月だけを取り出したいときは、次のように書きます。
=MONTH(A2)
この数式では、
- 取引日(A2)から「月」の部分だけを取り出す
ことができます。