スプシハック

初心者向けのスプシハックを解説

エクセルのIFS関数の使い方

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Googleスプレッドシート・ExcelのIFS関数

IFS関数とは

IFS関数は、複数の条件を検証し、最初の条件を満たす場合に対応する値を取得する関数です。

=IF(条件1,値1,[条件2,…],[値2,…])

(1)条件1:検証される1番目の条件です。
(2)値1:条件1がTRUEの場合に返される値です。
(3)条件2…:前の条件がFALSEの場合に検証される追加の条件です。
(4)値2…:対応する条件がTRUEの場合に返される値です。

IFS関数の使用方法

IFS関数で分岐

=IFS(A1="Yes","はい",A1="No","いいえ")

A1セルが”Yes”だった場合は、”はい”の値を取得し
“No”だった場合は、”いいえ”の値を取得するようIF関数で分岐させています。

IFS関数に関連する関数

IF関数:論理式の結果によって、指定された値を取得する関数
SUMIFS関数:複数の条件を指定して、それを満たす数値を合計する関数
COUNTIFS関数:複数の条件を指定して、それを満たす数値の個数だけを数える関数

参考リンク
IFS – ドキュメント エディタ ヘルプ – Google Support
記事の著者
  • この記事の著者:へる
  • GAS・スプシ関数を独学で勉強しています。神戸の会社でWEBディレクター・マーケターをしています。

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