NETWORKDAYS関数とは|2つの日付の間の営業日数を求める関数
NETWORKDAYS関数とは
NETWORKDAYS関数は、指定した開始日と終了日の間にある営業日数を求める関数です。
土日を除いた期間の計算や、稼働日数の管理などに活用されます。
NETWORKDAYS関数の基本構文
=NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祝日])
- 開始日:計算を開始する日付を指定します。
- 終了日:計算を終了する日付を指定します。
- 祝日(省略可能):除外したい祝日や休業日を範囲で指定します。
NETWORKDAYS関数の使い方
開始日と終了日の間の営業日数を求める
2025/04/01 から 2025/04/30 までの営業日数を求める場合:
=NETWORKDAYS(A2, B2)
土日を除いた営業日数が返されます。
祝日を除外して営業日数を求める
祝日リスト(C2:C5)を除外して計算する場合:
=NETWORKDAYS(A2, B2, C2:C5)
祝日も除いた正確な営業日数が求められます。
NETWORKDAYS関数の注意点
- 土曜日・日曜日は自動的に除外されますが、その他の休業日は祝日リストで指定する必要があります。
- 開始日が終了日より後の場合、結果は負の値になります。
- 無効な日付を指定した場合、エラーになります。